稲辺司法書士事務所は稲辺博幸先生が代表の宮城県仙台市にある事務所です。電車の人はJR・地下鉄仙台駅で降りて歩いて5分の1階にファミリーマートのあるシエロ仙台ビルの4Fです。
稲辺司法書士事務所の口コミと評判
稲辺司法書士事務所の口コミと評判1
借金問題で絶望的な状況でしたので、相談しました。
稲辺司法書士事務所の口コミと評判2
先生も親切で丁寧な対応をしてもらえました。
稲辺司法書士事務所の口コミと評判3
駅からも近くて行きやすかったです。
稲辺司法書士事務所での過払い請求の体験談
過払い金請求の体験談1
43歳のSさん、ご主人の失業で消費者金融から借り入れしたのをきっかけに都合7社から、350万円の借り入れ。相談した時点での残高は270万円。(借り入れ年数9年程度) 残高を利息制限法で引きなおしたところ、残高は0円さらに過払い金として110万円を和解により返還を受けました。
注)借り入れ年数、金額、金利等により残高の減少がない場合もあります。条件により異なります。完済済みのローンでも取り戻せる場合があります。
稲辺司法書士事務所での破産申し立て事例
自己破産の体験談1
自営業を行っていたIさん、当事務所においでいただいた時点で、債務は買掛金を中心に、7社で900万円。自営業を廃業してから7か月後に破産申し立て。管財事件とならないよう、資産がほとんどないことの書面を添付して申立をしましたが、Iさんには、管財事件となった時のために、予納金の準備(父親へ依頼)を依頼。裁判所は資産がほとんどないこと、事業の性質(飲食店で、売掛金がほとんどない)を、勘案し同時廃止としてくれました。
自己破産の体験談2
サラリーマンで住宅ローンの支払いが重かった、Kさん。当事務所においでいただいた時点で、住宅ローンを含めて債務総額は2700万。Kさんのマンション時価が住宅ローン残高の、3分の2程度しかないことを証明する書面を添付して申立。
マンションの処分前でしたが、無事破産免責の決定がなされました。
尚、マンションについてはその後売却、債権者の温情によりKさんには、引っ越しする程度のお金が手渡されました。
Kさんは、事務所においでいただいた時点で、申し立てに必要なお金は全く所持していませんでした。当事務所は着手金0で債務整理に着手しました。
Kさんは当事務所が、介入通知を発送して以後債務を弁済しなくて済むことから、毎月5万円程度を積み立て。6か月後に申立することができました。
稲辺司法書士事務所の特徴
平日の午前9時から午後5時30分までの営業です。
こちらの事務所はいろいろな問題に対応できるように弁護士の村上敏郎先生や公認会計士・税理士の椎木秀行先生と提携しているそうです。
『稲辺司法書士事務所』は、『宮城県仙台市青葉区本町1丁目5-31シエロ仙台ビル4F』に事務所を構える『司法書士事務所』になります。
『稲辺司法書士事務所』は、『一人で悩まず早めの相談が解決の早道』をモットーに活動しており、常に迅速で丁寧な対応を心掛けています。
悩みと言っても1人1人状況は異なりますし、人によって最適な手段も変わってきます。『稲辺司法書士事務所』はそのあたりをキッチリ意識し対応してくれるので安心です。
債務整理の相談に関してですが、電話やメールでの相談は受付けておらず、面談での相談になります。面談の予約は電話で事前に行い、希望日時に足を運ぶことになります。相談料は無料です。
相談時に必要な物は、本人確認書類と借入先のカードと印鑑です。取引履歴、契約書、利用明細書なども併せて持っていくと安心です。
『わざわざ面談しなくてもいいのでは?』と思うかもしれませんが、債務整理には面談義務があって避けては通れない道なのです。そのため事務所から離れた場所に住んでいても、1回は本人確認などのために足を運ぶ必要があります。それを終えれば後は電話かメールでのやり取りで手続きを進めていけます。
費用も分割・後払いが可能で、最低月額2万円の分割払いで対応してもらえます。債務整理の依頼をすれば、本格的に手続きの開始です。すぐさま貸金業者に受任通知を送り、取り立てをストップさせます。その後は先生のアドバイスによって手続きが進みます。
稲辺司法書士事務所の債務整理の費用
債務整理の費用についてですが任意整理の場合債権者1社につき20000円で過払い金の返還請求は20000円+成功報酬20%が必要です。
個人再生の書類作成には300000円で住宅ローンありの場合は+50000円です。
自己破産の書類作成は200000円で個人事業主の場合は+50000円が必要になります。
稲辺司法書士事務所の無料相談について
稲辺司法書士事務所の法律相談はどんな相談でも初回は無料です。あらかじめ予約を取りましょう。債務整理の相談は何回でも無料だそうです。
相談するときは必要な資料を持参してください。
電話のみでの相談はやっていないそうですが、メールでの相談は無料です。複雑な回答の相談は面談が必要になる場合もあります。
今さら聞けない、過払い金請求って何?
過払い金とは、貸金業者に返し(払い)過ぎたお金のことを言います。 いわゆる消費者金融、サラ金業者などと言われる貸金業者は、利息制限法(下記のとおり)を越える金利でお金を貸します。 (貸金業者は、利息制限法とは別の出資法という法律で定めた上限金利である29.2%の範囲内で貸します。)
利息制限法による金利
100万円以上 年15%以下
10万円以上100万円未満 年18%以下
10万円以下 年20%以下
貸金業者に対する返済を完了した人の殆んどは過払い金が発生しています。 また、一概には言えませんが、現在返済を続けている人で長く取引をしている人にも過払い金が発生している場合があります。 (一般的に5年以上取引があれば過払い金が発生している可能性があり、7年以上であれば過払い金が発生している可能性は相当高いといえます。)
任意整理とは?返済中の人が借金を減らせる手続きです
任意整理は、裁判所の手続(破産・民事再生など)を利用しないで消費者金融などの債権者と直接交渉し、 債務者が十分に支払っていける範囲で返済計画を立てる方法です。本人が直接交渉を行うのは事実上難しいので、 認定司法書士(簡易裁判所訴訟代理関係業務について法務大臣の認定を得た司法書士)などに依頼することになります。
任意整理のメリット
取立ての催促が止まる
債務者の方が司法書士などの専門家に任意整理を依頼すると、いわゆる「介入通知」を消費者金融などの債権者に出します。 介入通知によって債権者からの督促はストップし、その上で支払方法や返済金額について債権者と交渉することになります。 この交渉はすべて司法書士などが行いますので、債権者から督促を受けることや、直接話をすることは一切なくなります。
借金が減る(不当利得返還)
返済金額は元本と利息によって計算されますが、利息制限法に違反する利息によって計算されている場合は、利息制限法の正しい金利で計算し直し、払い過ぎた金額を正しい借入額の返済に充てることが出来ます。 借入期間が長い場合などでは、払い過ぎた金額が返ってくることもあるのです。
任意整理後の利息がゼロになる
任意整理による和解成立後の返済については利息を付けないことが原則となっています。もし、取引期間が短かったために任意整理をしても借入れた元本がそれほど減らせない場合でも、任意整理後の利息がゼロになれば返済残高を減らせるようになり、完済がしやすくなるのです。